患者評価を習慣化しようぜ
さて、最近若手スタッフがPEARS、ACLSを活用している姿を見る事が出来て大変嬉しいヌゥです。
もしかしたら私がいる時だけなのかもしれませんが(笑)
それでもやっていただけるだけ良いです。
三日坊主でも大歓迎です。
全く活用されないよりも一回でもやって貰った方が“経験”という形で頭に残りやすい(と勝手に思っている)です。
そして、一回でもやってもらえればその行動をやるハードルが下がると思います。
例えば……
- 毎回、勤務毎に一回でも良いので患者の第一印象(一次評価)を評価してみる。
- モニターが付いている患者が持続的に頻脈、徐脈になったらどう動くかを考えてみる。
- 患者が状態悪化をするとしたら呼吸からなのか循環からなのかを予測してみる。
- もし、予測通りの経過を辿ったとしたらどういう所見が現れるかを把握しておく。
これらを日々の業務の中で無理なく組み込んでいき、知らず知らずにスキルアップ‼️
なんて……簡単にはいかないと思いますが、
それでも習慣化して経験を重ねる事が一番上達への近道なのかなと考えています。
ただ、私もなんだかんだと言って実際に臨床で実践していけるようになったのは、
PEARSを知ってから2年位かかっていると思います。
しかも、毎患者しっかり評価しているかと言われると
自信は無いです。
「PEARS便利」
「PEARS受けようよ」
「PEARS開催しますよ」
みたいにうるさく言っている癖に実践出来ているなんてどうなんでしょう(笑)
私がこんな程度なんだから
PEARS実践をそんなに身構えて考えずに、
皆様ちょっと試してみませんか?
PEARS受講していない人も
ポイントを押さえるだけなら
このブログをチェックしておけば大丈夫
……って言えるくらい頑張りたいとは思います(゚∀゚)
手始めにこの辺からどうでしょう?
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第一印象シリーズ
第一印象 外観(意識レベル) - Dream-Nursing
第一印象② 外観(TICLS) - Dream-Nursing