チームダイナミクスの映像
あと、私が職場のみんなに見てもらいたいと思っているのはACLS(PEARSにもあったかな?)のチームダイナミクスの映像です。
これ、初めて見た時は
いや、私が求めてたのこれだよこれ〜
と感じました。
いわゆる、急変対応中の場面の悪い例、良い例が流れるんだけど出来が良い(と私は思っている)
理由は「チームとしての急変対応の良い例」が見られるからです。
(見る人によっては「なんだよくある良い例悪い例の比較じゃん」と思われるかもしれませんが……)
急変対応をする機会が少ない部署ほど、振り返る時に
「まぁよく頑張ったよね」
で終わる傾向が多かったりしませんか?(私がいたところだけか?)
多分参加したスタッフが「何が良かった点で何処が反省点か」を明確に出来ないからこうなるんじゃないかと勝手に考えていたりします。
少なくとも、ACLSの映像はチームのアプローチとしての良い例が紹介されているから、
その映像を手本にすれば、急変対応という場でのチームアプローチの振り返りができると思います。
……んじゃないかな〜と勝手に考えているのですがいかがでしょう(笑)
疾患が〇〇だったからこの介入がどうだった
というような振り返りも重要ですが、正直原因がはっきりしていない限り、振り返りが難しくなっちゃうかなと(それこそ必要な事ですが)
それと比較すると、この映像を踏まえたチームアプローチの振り返りはどの症例でも割と共通した内容が出来るんじゃないかと感じていたりします。
どうかしら?(笑)