PEARSとACLS2連戦
さて、PEARSとACLSの2連戦が終わりました。
現地コーディネーターとは名ばかりで、一緒に勉強させていただいたようなものですが、
参加者の皆様、他お手伝いいただいた皆様本当にありがとうございました。
元々は、PEARSというものを知って職場の皆様に単純に知っていただければと考えていただけなのですが、
自分で伝達するにはスキルが足りないというのと、出張でBLS横浜様がやってくださるというので去年の9月に甘えさせて頂きました。
そして、今回は2回目の開催となったのですが少し我儘を聞いて頂き、PEARSとACLSを連続開催という形にさせてもらいました。
これはPEARSに興味があるスタッフには素直にPEARSを受けて頂き、
PEARSは知らんけどACLSを受けたいというスタッフにはACLSを受けて頂く中で
休憩時間などに私が勝手にPEARSに興味を持って頂けるような情報提供をする事も目的の一つでした。
案の定、作戦は成功し(?)
『PEARSも興味あるんですけど、次はいつやるんですか?』
というお言葉を参加者全員から頂きました。(というか、参加者はほぼ自分の職場スタッフだったものでガツガツいきやすかった)
今まで職場でいくらPEARSの情報提供しても反応が薄かった事を考えると凄い事です。
多分、BLS横浜様の研修を受ける事で「これなら他の内容のも受講する価値あるかも」と感じて貰えたのが1番だと思いますが(BLS横浜様の手柄)
こう素直に興味を持って貰えると嬉しい限りです。
このまま徐々にPEARSでの患者評価の知識が広まれば、
「またアイツ意味わかんない記録書いてる」と職場で浮く危険性も減るはずです。
そして、夜専の私が勤務開始するまでに、
つまり昼間のうちに状態の不安定な患者はなんらかの対応をしてもらえるとのではないかと信じています。
「急変に突然直面したくないなら、徐々変を認識して『徐々』の時点で介入していきましょ?」
という私の野望は実現への一歩を踏み出しております(笑)