ワガママ研修(笑)
はいはい、久しぶりのPEARS、ACLS二連戦です。
またまた現地コーディネーター(笑)として場所の調整だけでBLS横浜様の研修に参加させていただいております。
職場のスタッフにPEARSを受けさせたい、という個人的なワガママみたいなものでBLS横浜様には出張していただいております。
とてつもなくありがたい事です。
PEARS自体の内容は言うまでもなく、
BLS横浜様の研修の進め方も勉強になります。
拡張期血圧の意味や下気道閉塞での呼気性喘鳴の機序など
PEARS内容に絡めた解剖生理的な説明しているのを聞いて
「なるほど、こういう図を描けばわかりやすいのか」
など、教える側として学ぶ事もかなりありました。
私ががBLS横浜様の研修参加者だった時とは違うタイミングで「マネキンを使って動いてみよう」のコーナーがあったりして
研修や参加者毎にやり方変えてたりするのかな?
と、少し衝撃を受けました。
教えるべき事を教えるだけでなく、参加者が理解出来るかどうかまで考えて知識を提供する
この辺りの意識が自分がやっている職場研修とは違うのかもしれないと思わされました。
ん〜、教育とは難しいものだ。
やっぱり教える側こそ専門的な教育を受けないといけないのではないか?
少なくとも、自分の中でもう少し教育する側の学習をしていかないと結果が伴わないような気がする……。
と、色々考えさせられる機会になりました。