PEARSとACLS2連戦 ②
さてさて、PEARSとACLSの2連戦が終わった感想の続きですが、
私、今までACLSに参加するたびにいつも
「このメンバーで仕事してぇなぁ」
と思うようになっていたわけです。
最初はあまりチームとして機能していないかもしれなかった参加者達が
一つ一つの患者ケースを乗り越える事で、徐々にチームとして確立していくのを感じると
「良いもんだなぁ」
と思うのですのよ。
ただ、実現が難しいと思っていたのですが、
BLS横浜様に
「もし可能ならPEARSとACLSを連日開催してみます?」
と提案されたので、これは良い機会と思って乗っからせていただきました。
職場のスタッフを参加者にするという夢を叶えるために、
それぞれの年代から勝手にピックアップしたスタッフに声をかけました。
これには、それぞれの年代で一人がACLSを受けたと同期から聞いて、それが刺激になって良い影響が広がっていけば良いかなと思ってやったことです。
まぁ経験の浅いスタッフには少し負荷をかけすぎてしまった感は否めないですが……。
ごめんね(゚∀゚)
でも、早速研修を受けたスタッフから「同期から話を聞いた。詳しく聞きたい」と問い合わせがあったので効果はあったのかなと思います。
研修当日のシミュレーションには私もメンバーとして入れていただいたのですが、
そこでACLSで動くスタッフを見て
これで少しでも急変対応に免疫が出来れば、
同時に急変に至らないように考えていくことの重要さに気づいてもらえれば、
と感じていました。
そして、そのタイミングでPEARSの情報提供をする事で
徐々変での介入を目指すことに興味を持ってもらい……
次のPEARSの参加者への道を確保し……
ゆくゆくは……(゚∀゚)
と、まぁまだまだ野望はありますが着実に進んでいけてるかなと感じております。
ゆっくりですが、少しずつでも徐々変介入の周知を頑張ります。