勉強会が自己満 反省
さて、前々回まで偉そうに自分でやった勉強会の資料を発表して
「私こんな資料で勉強会やってるのよ?どう?凄い?」
みたいなブログになっていましたが(笑)
『上手な教え方の教科書』を読んで自分の勉強会がいかに自己満のものであったかを痛感したわけです。
恥ずかしい、あぁぁぁ声出る〜( ゚д゚)
そもそも、勉強会はニーズがあって成り立つものなので参加者が強制的に参加させられるものでは効果も薄いようです。
そして、参加者が自分から参加を希望する、もしくはその勉強会の必要性がわかっているとなると効果が高まるようです。
しかし、果たして今現在『急変を徐々変に出来ないか』という考え方の必要性を感じてくれている方がどのくらいいるのか?
新入職者に速攻で勉強会して思考をそっちに染め尽くすのも一つの方法だと思うけど、
周囲の先輩と考え方が違うってんで新人さん方が居心地悪く感じても嫌だしなぁ
しかも変に「自分の方が正しいんだ」って頭が固くなっちゃうのもカルトみたいだし、チームワークが乱れて患者の為にならなくなるからあんまり良くないよね多分。
そう考えると、やっぱり勉強会の中で『徐々変に考え方をシフトする利点』みたいなのも説明した方が良いんだろうけど、
その説明だけでどの程度必要性が伝わるのかも疑問だしなぁ。
『急変から徐々変へ』みたいな項目で勉強会を一回分確保した方が良いのかしら?
そもそも年間での計画もまだ立てられてないというのに
やる事は山程ありますね。
一応PEARSを受講してくれたスタッフが数人いるので、
早期に患者安定化を考えて動くという考え方をしてくれそうなスタッフはいるんですが
私が勉強会に参加してほしいのはその人達じゃないし……
でも問題意識を持ってない人はそもそも参加もしてくれないだろうし……
強制参加にすればそういう方々の参加はあるだろうけど
『動機付け』の部分で私がカリスマ的インストラクションをして参加者をこっち側に連れてこない限りは学習効果が薄いだろうし……
成人教育って難しい(゚∀゚)