『呼吸回数は大事だぞ』勉強会反省
進行の流れ
- まず資料を5分で読んでもらった
(A4 2枚 今回はこっち側の資料を使いました。
呼吸を構成するもの:呼吸回数が重要な事を考える為の基礎知識 - Dream-Nursing
呼吸って結局何してんの?:呼吸回数が重要なことを考える為の基礎知識 - Dream-Nursing
ショックに絡めて考えると?:呼吸回数が重要なことを考える為の基礎知識 - Dream-Nursing
測定しない理由?:呼吸回数が重要なことを考える為の基礎知識 - Dream-Nursing
- 図を書いて、内呼吸と外呼吸 酸素の流れの説明
- ショックを例に、書いた図を使ってどこになんの介入をするかを説明
- 呼吸回数増加とSpO2低下の時間差の説明
- 看護師が急変の手前から動くことで急変を徐々変にしたいのよと力説
アンケート
- ポジティブな意見のみ
- 「今後の業務に活かしたい」「これから呼吸回数も測定したい」との意見を貰った
反省
- 実施時間は30分以内に収められた
- 私に講師側の経験が少ないせいか、参加者の反応から理解度の把握が出来ない
- 使った図だと呼吸回数の重要性がいまいち伝わらなかったかも?
- どちらかというとバイタルサイン全般の重要性の説明になっていたかもしれない……というか、タイトルと内容の乖離があった気がする。
- 以前の資料を使った方が、呼吸回数が重要で急変前の察知に使えると伝わったかもしれない
(以前の資料とはこちら)
- 呼吸からのエネルギー産生の流れを理解してもらおうとするあまり、何回以上の呼吸回数はヤバイとか具体的な例を出せなかった。
一応、最後にまとめとして自分が患者評価をする時には今回の勉強会で使った図を頭に浮かべてどう思考するかをお伝えしたけども……。
反応はイマイチでした(笑)
いや、講師側って本当に難しいですね(゚∀゚)
今回使った図
こちらは『レジデントノート』2019 vol. 21 No. 3のP.469 図2を参照しております。
この5月号には影響されまくっています。
よろしければご覧ください。