残念な気持ちと再設定が必要な野望
異動者が発表になって約1週間。
職場の皆様は荒れております。
もうウチの職場は終わったと絶望に打ちひしがれている人
異動が決まったので、心ここ(我が部署)にあらずといった人
すでに来年までに辞めようと準備を進める人
皆様、動きは様々です。
私はといえば、夜勤専従の身ですが残念な気持ちが隠しきれません。
もともと、職場の決め事や色々な業務変更などにはあまり口を出さないようにしています。
実際に決めることといえば、夜勤よりは日勤が直接影響を受ける内容ばかりですし、
自分はやる機会のない仕事に口出してても反感が生まれそうですし・・・。
ただ、そんな私が口を出していこうとしているのが患者管理に関してなんですが、
状態異常のある患者には昼間のうちから観察強化なり、その後の対応の順序なりを意識して動いておいていただきたいという思いが強いです。
そして、そんな考えを理解していただけてた上司(師長ではない)と中堅どころ数人
この方々は呼吸回数も測定してくれています。
そんな方々が異動になりました。
この数人増やすのに何年かかったと思・・・。
・・・
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・・・まぁ仕方ないんですが
いつまでも自分の好きな人材を身近に置いておけるわけもなし、
「急変の意識を持った方々が広がっていったと思えば」とTwitterでもポジティブな意見をいただきましたし、
みんな異動先が希望通りだったそうですし、
快く送り出しましょう。
そして私は新たに同志を作らねばなりません。
PEARSを一緒に受けた若者たちを、どうにか昼間の中心人物に据えて行けるように裏工作をし、
さらにPEARS受講者を増やし、
自分でもインストラクター用DVDを使用して職場での、「第一印象」の普及に励み、
「あの部署に行けば基本的な患者管理が学べるらしい」
と噂されるようになるという野望のために動こう。
野望が叶うまでこの部署にいるかはわかりませんが、
少しでも急変察知への意識を持てる看護師が増えていく手伝いができればと思います。
私がもっと精進する必要がありますが(笑)