Dream-Nursing

世の中の看護師さんに発信したい、自分で学んだ文献などを記載する備忘録。看護師さん〇〇しようぜ!

ACLSを受講して

皆様、気づいているかもですが、

 

この間ACLSを受講してきました(笑)

 

そろそろ2年経つなぁと思っていたことと、自分の職場周りでの開催も手伝う必要あるかなと思ったのが理由です。

 

私自身はインストラクターではないですが、講師を地方に招待して開催していただいています。

 

現地コーディネーターみたいな感じです。

 

まぁ直接的に指導に関わらないにしても流れを再度把握しとこうと思って……

 

そうなんです、ビビリなもんで。

 

今回受講してみて感じたのは

 

「事前学習って大事だなぁ」

「直面する機会が多い人はやっぱり動きがスムーズだなぁ」

 

という2点です。

 

1点目、事前学習に関してですが、今回ブログで記事にしていた事がかなり役立ちました。

 

まぁ、記事自体が役に立ったというよりは記事を書くのに再度調べながらまとめた事が役に立ったというような印象ですが……。

 

なので、結局得しているのは私だけですね。

 

頻拍や徐脈、ROSCのアルゴリズムなんかは以前はシミュレーションをこなすのが精一杯でしたが、

 

今回受講時は割と一つ一つに納得しながら関わる事ができました。

 

まぁ以前一回受講していたというのも勿論影響しているとは思います。

 

あと、私はACLS1日コースしか受講した事がないですが

 

2日コースであれば、もっと時間をかけてコース中に学びが深まるのかもしれません。

 

誰か2日コースを受講した感想も教えて下さい。

 

2点目ですが、やはり実際に仕事で似たような状況を頻繁に経験している人は動きが違います。

 

シミュレーションでもスラスラサクサクいきます。

 

自分もいつも「この患者がもしこうだったら次は……」みたいなことを考えながら動いている

つもりでしだが、

 

考えながらと直面しながらの動きじゃ全然違いますね。

 

チームとして色々な面でフォローしていただきました。

 

あの位、落ち着いた対応ができるようになりたいものです。

 

ただ、だからといって別に自信の無い方々が受けにくいかというとそうではありません。

 

学生がいたこともありますし、研修中はシミュレーションを繰り返していくので最終的には

 

『みんなで協力して受かりましょう』

 

みたいな感じになります。

 

研修を受ける団体によるのかもしれませんが

 

ノリ的にも『ウェ〜イ』系にはならないので、私は安心出来ます(笑)

 

あと、毎回思うのはDVDのチームダイナミクスの例で出てくるリーダーの医師カッコ良すぎることですかね。

 

労いの言葉をかけながら触れてきてくれるって

 

素敵すぎる、もうどうにでもしてくれ(゚∀゚)!!

 

って感じ。

 

あれ見るためにDVD買おうかと思うくらいです。

 

ACLSを受けたことの無い方々の参考になることを願ってます。