わからないことは聞いてしまえ
一年目と違って、経験年数を重ねたスタッフは疑問があったり普段と違うと思った時に「まぁ業務に支障が無ければいいか」とスルーしがちだったりしませんか?
一年目は、それ以上の年数の看護師よりも「看護師の視点」に染まってない分、他のスタッフが気づかないことに気づいたり、何かが気になったりします。
当たり前ですが、普段と違う部分や疑問、気になったことはそのままにしないほうがいいと思います。
医師に相談した方が、聞いた方が良さそうと思う時は思い切って聞きましょう。
聞くは一瞬の恥、聞かぬは一生の恥
とはよく言ったものです。
医師に相談したことで問題が顕在化し、介入出来たということもあります。
特に経験年数の低い看護師は、医師に質問すること自体がとても勉強になります。
話しかける頻度が高くなれば、医師に報告する心理的なハードルも低くなるのではないでしょうか?
それに、学びたいと思っている看護師を蔑ろにする医師はいないです。(多分)
私は医師に聞く時は「すみません、バカな質問なんですが……」という枕詞を使用して質問していました。
これを何度か繰り返すと教えるのが好きな先生は「お、またバカが来た」とか「ちゃんと勉強しろよ」とか言って色々教えてくれます。
質問してくるキャラ作りをすれば、そのうち
「これわかんないでしょ?これはね……」
と、向こうから教えてきてもらえるようにもなります。
まぁ「本当は若くて可愛い看護師さんに色々教えたいのに」とかよく言われますが……。
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まぁ、若くも可愛くもないのはどうしようもないよね(笑)