呼吸回数測ろうぜ③
まつげ
「ちなみにPEARSでは呼吸の事は何か詳細なことが書いてあったりするんですか?」
あご
「え?なになに?どうしたの?PEARSに興味出てきちゃった?」
まつげ
「まぁ、割と『第一印象』は学びになる内容でしたよ」
あご
「でしょでしょ?いや、あなたならわかってくれると思っていたわよ」
まつげ
「いや、とりあえず聞きたいだけなんで別に受講に行くとかはまだ」
あご
「まぁ費用や教科書代もかかるし無理強いはできないわね」
まつげ
「そもそもあご先輩が教えればいいんですよ!」
あご
「いや、私インストラクターじゃないし」
まつげ
「なればいいじゃないですか!それでアタシに教えてくださいよ」
あご
「いや、なんであなたに教えるためだけにインストラクターにならないといけないのよ」
まつげ
「へ~、PEARSを広めたそうな態度の割りには消極的ですね」
あご
「ぐっ・・・やっぱり生意気だわこの子」
まつげ
「それで?どうせPEARSには役に立つ内容が書かれているんでしょ?」
あご
「何?「どうせ」って、なんで上から目線なの?」
まつげ
「苦しゅうない、教えてたもれ」
あご
「え?もっと身分上がったの?生意気から貴族レベルにまでなってない?」
・・・つづく