患者評価について
私の師匠(私が勝手に思っているだけだが)が
「患者の状態を予測して自分から行動できるなんてすごい仕事だよね、看護師って」
という言葉を言っているのを聞いて、看護師として働くのが楽しくなりました。
よく考えると恐ろしくレベルの高いことを言っていんですが、それでもそんなレベルに少しでも近付こうと日々努力していければと思っています。
別の師匠(私に師匠はいっぱいいる)はバイタルサインからいろいろ読み取ろうと心掛けていたようで
自分が疑問に思ったことは納得がいくまでベッドサイドで調べる(観察・所見をとる)人でした。
「検査オーダーできない看護師はバイタルサイン、身体所見から患者状態を把握するのが必要だ」
と言っているような人です。
今、私は仕事に対するモチベーションを失っているので、あの頃のことを思い出しながら再度基本的なことを復習してみようと思います。
そもそもバイタルサインの重要性は言うまでもありませんが、
看護師がただの測定係になっている例も少なくないと思う事があります。
自分が得た情報を元に、患者の状態で何が考えられるかを考える癖が付けば日々の業務に深みが出る気がします。
仕事をしてても(私は)楽しいのではないでしょうか。
貴方はいかがですか?
今回の学び
自分がどうやって患者を評価しているか振り返ろう。